UDC OMT.で活動するメンバーをご紹介します。

事務局

センター長

正木 哲

独立行政法人国立高等専門学校機構有明工業高等専門学校・准教授。建築計画を専門。博士(人間環境学)。熊本県熊本市生まれ。2013年九州大学大学院人間環境学府空間システム専攻博士課程単位修得後退学。2016年より現職。大牟田10年目。高専では、 “学生がまちなかで学ぶ環境づくり”を使命として、学生たちと地域の空き施設の利活用に関する研究や、公営住宅の集会所の計画に関する研究、デジタルファブリケーションの利活用に関する研究などを行う。

副センター長

菅原 知之

医療法人CLSすがはら専務理事、大牟田市まちなか活性化推進室政策監、一般社団法人OMUTA BRIDGE代表理事、大牟田市介護サービス事業者協議会副会長
慶応義塾大学環境情報学部卒業後2007年菅原病院入職後、医療法人化、病院新築移転、介護・障害・保育・就労・地域支援事業等へ拡充。2016年よりOMUTA BRIDGE(2021年に設立)の活動を行い、子ども真ん中のまちづくりを推進。新たな地域自治を模索する(一社)大牟田未来共創センター2019年に設立に参画、代表理事を3期務める。九州大学MBA(経営修士)。

統括ディレクター

後藤 太一

リージョンワークス合同会社 代表社員。東京生まれ。1992年東京大学都市工学科卒業後、鹿島建設に勤務。1997年カリフォルニア大学バークレー校都市地域計画学科修了、ポートランド都市圏自治体「メトロ」成長管理局に勤務。2003年福岡に移住しエリアマネジメント、都心再生、地域経済開発などの推進主体を立ち上げ軌道に乗せる。近年では神山町の地方創生、渋谷のソーシャルイノベーション、福井のまちなか再生など、各地でエリアマネジメントの構築と推進に関わる。全国エリアマネジメントネットワーク副会長、International Downtown Association理事、一級建築士、米国認定都市計画士(AICP)。
日米で産学官民の各セクターを経験。とりわけ日本でブームになる前のポートランドで、自治体職員として、産業と結合した市民参画型の都市計画の策定に関わった経験から、実態経済と乖離した日本の都市計画の革新を志す。福岡で15年以上にわたって実践を重ねた後、コンサルタントとして大都会から過疎地まで、多様な地域で地元の人々と深く長く協働している。全体を俯瞰して戦略を策定することを得意とする一方で、人の顔が見える交流や活動を愛してやまない。

西田 圭範

大牟田市役所まちなか活性化推進室主査。大牟田市生まれ。大学卒業後、2011年に大牟田市役所入庁。市民部、保健福祉部、産業経済部を経て、2024年より現職。産業経済部在籍時に大牟田まちなか再生推進エリアプラットフォームの事務局を担当し、未来ビジョンの策定に携わった。また、設立準備会を運営し、体制づくりを進めるなど、UDCおおむたの設立にも公的な立場で中心的な役割を担った。
趣味はライブ・フェス、キャンプ、ドライブ・ツーリング、サウナなどアクティブ派。様々な経験を生かしながら、地元大牟田のまちなか活性化に奮闘しています。

山科 敏彦

1970年北海道千歳市生まれ、1993年より大牟田市在住。島根大学教育学部社会教育課程在学中に地方都市の人口減少と地域活性化をテーマに研究。大学卒業後、大牟田商工会議所に入所し、現在までほとんどの業務で商工業振興と地域活性化業務を担当し、現在地域振興課長として勤務しながらUDCを担当している。プライベートでも20代の頃にまちづくりグループで活動。趣味はルアーフィッシングと地図を見ること、料理、御朱印集め、古事記など。幼少期より地理に興味を持ち、地図を見ることが至福の時間。長くまちづくりに関わり、今回UDC運営に携われることに気持ちが高鳴っています。

柿原 真

大牟田商工会議所地域振興課副課長。大牟田市出身。大学卒業後、民間企業での勤務を経て、大牟田商工会議所に入所。以降10年間にわたり、地域振興課で工業振興や企業向け人材育成セミナーの企画、おおむた「大蛇山」まつりの企画・警備計画、プレミアム商品券やデジタル商品券事業の立ち上げなど、多くの事業に携わる。消防団活動や小学校PTA役員、まつりの広報など、多方面で地域に根ざした活動を展開。UDCおおむたでは、実務経験を活かしたまちづくり支援に取り組む。

土谷 佳奈

合同会社KANADERU 代表社員。福岡県生まれ。2005年中央大学法学部法律学科卒業後、西日本鉄道株式会社に勤務。広報、都市開発、新規事業開発等の経験を積む。2022年に独立、合同会社KANADERUの代表として、まちづくり支援、新規事業開発支援、英語での事業サポート、ベンチャー企業支援などを行っている。宅地建物取扱士、再開発プランナー。特技はスキー(SAJ1級、国体出場経験あり)。歴史が好きで、歴史を未来へつなぎ、新たな歴史を創るまちづくりにワクワクしています。

UDC OMT.をサポートしてくれる方々を紹介します。
(五十音順 敬称略)

BOON DESIGN代表

有馬 辰紀

KDDIで営業・店舗マネジメントを経験後、店舗営業コンサル会社でコンサルと広告デザインのマネージャーを務める。2024年に独立し、現在は店舗営業コンサルティングと広告デザイン事業を展開。また、大牟田わかもの会議代表として、若者とまちなか活性化に取り組んでいます。

BOON DESIGN : https://design-boon.com

株式会社環境デザイン機構 代表取締役

岡 大輔

大牟田市ともだちや絵本美術館館長、株式会社環境デザイン機構代表取締役。
建築や史跡、展示などのハードから、施設の管理運営などのソフトまで、トータルな環境デザインに取り組んでいます。大牟田市では宮原坑の整備計画および基本設計、延命公園のサイン制作設置、ともだちや絵本美術館のデザインプロデュースに携わってきました。現在は館長として、「みんなで育てる美術館」をコンセプトに創造的な運営に取り組んでいます。

株式会社環境デザイン機構 : http://www.kankyo-dk.com
大牟田市ともだちや絵本美術館 : https://tomodachiya.jp/

株式会社シロノマ

下川 まさのり

公益社団法人日本グラフィックデザイン協会 正会員。福岡県産業デザイン協議会 副会長。
1977年福岡県八女市生まれ。1999年九州産業大学 経営学部 卒業。2002年日本デザイナー学院 九州校 卒業。
福岡県久留米市のデザイン事務所を経て独立。2023年2月 株式会社シロノマ入社 。

株式会社シロノマ : https://www.shironoma.com

株式会社シロノマ 代表取締役

鶴岡 章吾

1984年大牟田市生まれ。2007年久留米大学 商学部 卒業。福岡県久留米市のデザイン事務所を経て独立。2022年より株式会社シロノマを設立。

株式会社シロノマ : https://www.shironoma.com

大牟田ビンテージのまち株式会社 代表取締役

冨山 博史

1983年福岡県大牟田市生まれ。大学卒業後、日本トイザらス株式会社に就職し、ストアマネージャーとしてマネジメントを経験。退社後、家業である株式会社カンカングループに入社(飲食業・不動産賃貸業)。
現在、株式会社カンカングループ取締役副社長、不動産賃貸業の会社である株式会社CREA代表取締役。
2014年「地域とともにきらめく街づくり・人づくり」を経営理念に、社会的な課題である空き家や空きビルの増加、まちの空洞化の解決を目指し、まちづくり会社「大牟田ビンテージのまち株式会社」を設立。現在、「DIYリノベで愛着のある街づくり」をテーマに、入居者や地域のみんなと一緒に、空き家やシャッター商店街を再生する事業や大牟田駅西口駅前広場の賑わい創出事業に取り組む。またNPO法人グリーンバード大牟田チームを立ち上げ、週に1回、街のゴミ拾い活動を続けている。

大牟田ビンテージのまち株式会社 : https://omuta-vintage.com

株式会社ナガノ
株式会社シティブランズ 代表取締役

永野 哲志

福岡第一経済大学貿易学科(現 日本経済大学学校)卒業後、創業60余年の老舗酒屋(株)ナガノの4代目として事業を継承し、並行して(株)シティプランズにて不動産業も手がける。
先代からの業務用酒類販売業のほか、有明海沿岸をテーマにした「永野酒店」を福岡市内・大牟田市内に3店舗展開。
その他、熊本市内に太陽酒店など「角打ち事業」をプロデュース。多くの飲食店に様々な方法で携わっている。
日本ソムリエ協会認定 ソムリエ。

株式会社ナガノ : https://nagano-sake.co.jp/

有限会社吉浦ビル 社長

森田 英介

福岡県柳川市出身。福岡大学を卒業後、有限会社吉浦ビルのCEOとして活動。
空き家をクリエイター向けの物件として再生し、地域に新たなコミュニティ創出に取り組んでいる。

吉浦ビル : https://www.yoshiura-build.com