2025年10月5日、UDCOMT.(UDCおおむた)は「まち、いこGyan fes」にて、オープンビルディング&スタンプラリーのイベントを開催しました。本イベントは、古里荘をはじめとするリノベーションによって生まれ変わった大牟田の建物や街並みを、UDCOMT.で作成したリノベーションマップを片手に自由に歩いて巡ることで、地域の魅力やまちの新たな挑戦を知ってもらうことを目的として実施したものです。
※イベントの概要につきましては別記事「オープンビルディング&スタンプラリー開催のお知らせ」をご覧ください。

また古里荘には、9月に実施した日本建築学会主催の学生シャレットワークショップで出された提案の模型を展示し、未来のまちづくりについて関心を持ってもらう機会としました。
当日は、親子連れや友人グループ、大学団体など、幅広い世代の方々約50名にご参加いただきました。スタンプラリーをクリアした後には、アンケートにもご協力いただき、「知らない場所を知れた」「また大牟田に来たい」「どんどんこのようなイベントを開いて欲しい」などのお声をいただくことが出来ました。また、「リノベーション途中の物件も見てみたい」など、今後のイベント活動の参考になるような意見も寄せられました。そのなかで、多くの参加者が猛暑の中でも笑顔でまち歩きを楽しむ姿が印象的でした。



なお、UDCインターン生もスタンプラリーに実際に挑戦し、まちの中にまだ知られていない魅力的な場所や人のつながりを再発見することができたと感想を述べています。
今後もUDCおおむたは、様々な団体と協力し、地域の魅力発信やまちづくり活動を継続していきます。これからも、市民の皆さんとともに、大牟田の新しい可能性を見つけ、育てていく取り組みを進めていきます。
